出産
2時30分過ぎ「破水したかも」と妻に起こされる。頭が働かないながらも準備。
3時10分過ぎにウチを出る。
エレベーターが深夜モードのため、各階にとまるのがもどかしい。
事前に登録しておいた陣痛タクシーで東大病院へ。
30分ほど待って当直のお医者さんの診察を受け、とりあえず陣痛室で朝まで様子を見ることに。
朝6時過ぎには、僕もウトウト。
陣痛が強くなり、お尻を強く押して欲しがる。
9時過ぎの検診で、かなり子宮口が開きやすくなっているとのこと。
もう和痛分娩には、ならないのだろうと感じていたが、念のため助産師さんに
「もし和痛分娩ができてたしたら、これはお薬を入れてる状況ですか?」
と確認をすると、
「間違いなく入れてる状況です。」
との回答。
10時20分頃分娩室へ。
13時過ぎに無事出産。
妻がケアを受けている間、僕と子供の二人の時間。
輸血をするほどではなかったが、出血がやや多かったことから、分娩室に妻がいる時間は通常より1時間ほど長かったようだ。
病室の空きがないことから、妻は回復室で一晩過ごすことに。
回復室にベッドは2つあるが、一方が空いたままなので実質個室状態で、妻は喜んでいる。
20時30分頃、僕はウチへ帰る。